アクションの応用設定

応用設定でできること

LINE URLスキームというURLを利用することで、リッチメニュー・カルーセル・画像アクションなどから、下記のことができるようになります。

  • カメラを開く
  • アルバムから写真を選ぶ
  • アカウントをシェアする
  • トーク画面を開く

LINE URLスキーム

カメラを開く・カメラロール(アルバム)を開く

カメラを開いたり、カメラロールを開き、写真を選択いただけます。

カメラ起動
カメラロール
LINE URLスキーム説明
https://line.me/R/nv/camera/アウトカメラが開きます。カメラを指定することはできません。
https://line.me/R/nv/cameraRoll/singleカメラロールを開き、トーク内で共有する画像を1つ選択できます
https://line.me/R/nv/cameraRoll/multiカメラロールを開き、トーク内で共有する画像を複数選択できます

トーク画面を開く

LINE公式アカウントとのトーク画面を開き、友達にメッセージを送信いただけます

LINE URLスキーム説明
https://line.me/R/oaMessage/{Percent-encoded LINE ID}LINE公式アカウントとのトーク画面を開きます。
https://line.me/R/oaMessage/{Percent-encoded LINE ID}/?{text_message}{text_message}に設定したテキストメッセージがメッセージ入力欄に入力された状態で、LINE公式アカウントとのトーク画面を開きます。

「Percent-encoded LINE ID」と「text_message」はパーセントエンコードします

①自動変換(https://tech-unlimited.com/urlencode.html
②パーセントエンコードしたメッセージを、「Percent-encoded LINE ID」と「text_message」へ入力

・LINE IDが@885iqixdのLINE公式アカウントに対して、「こんにちは」というテキストメッセージを送信する場合
https://line.me/R/oaMessage/%40885iqixd/?%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AFのようにし、利用します。

・パーセントエンコードとは:URL のコンテキストで特定の意味を持つ 8 ビット文字をエンコードするメカニズムです。URL エンコードとも呼ばれます。エンコードは置換で構成されます。’%’ の後に、置換文字の ASCII 値の 16 進表現が続きます。

LINE公式アカウントをシェアする

指定したLINE公式アカウントをユーザーやユーザーの友だちにおすすめして、LINE公式アカウントを友だち追加するように促すことができます。

LINE URLスキーム説明
https://line.me/R/ti/p/{Percent-encoded LINE ID}指定したLINE公式アカウントのプロフィールを開きます。LINE公式アカウントとすでに友だちだった場合は、1対1のトーク画面を開きます。
注:LINEバージョン11.2.0未満では、指定したLINE公式アカウントの「友だちを追加」画面を開きます。
https://line.me/R/nv/recommendOA/{Percent-encoded LINE ID}「送信先を選択」画面を開きます。友だち、グループトーク、または複数人トークを選択してLINE公式アカウントのリンクをシェアできます。
「Percent-encoded LINE ID」はパーセントエンコードします

URLスキームの使い方

下記のような場所にLINE URLスキームを入力し、利用します。

リッチメニュー:

コンテンツ設定で、「URLを開く」を選択
(コンテンツ設定までの作成方法はこちら

カルーセル:

選択肢にて、「URLを開く」を選択
(カルーセルの利用方法はこちら

画像アクション:

画像タップ時アクションにて URLを開く を選択
(画像アクションの設定方法はこちら

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