futureshopとの連携方法

futureshopとの連携でできること

ECカートのfutureshopと連携すると、futureshopの保持する下記の顧客情報を、LOYCUSの友だちのカスタムデータに定期的に自動で取り込めます。取り込んだカスタムデータを配信内容や配信セグメント、配信タイミングなどに活用できます。

※この機能のご利用にはエンタープライズプランと有料オプションのご契約が必要です。
※1つのLOYCUSのご契約アカウントにつき、1つのECカート(shopify・ecforce・futureshopなど)との連携を1度しかできません。

取得できる情報

データ名データの種類
会員IDテキスト
会社名テキスト
会社名(フリガナ)テキスト
部署名テキスト
部署名(フリガナ)テキスト
会社電話番号テキスト
会社ファックス番号テキスト
テキスト
テキスト
姓(フリガナ)テキスト
名(フリガナ)テキスト
Eメールアドレステキスト
携帯メールアドレステキスト
郵便番号テキスト
都道府県区分テキスト
住所1(市区町村)テキスト
住所2(番地)テキスト
住所3(建物名)テキスト
電話番号テキスト
昼間の連絡先番号テキスト
ファックス番号テキスト
性別区分テキスト
生年月日日付
ニックネームテキスト
メールマガジンの購読テキスト
モバイルメルマガ受信可否テキスト
よく行くお店コードテキスト
郵便DM可否テキスト
備考テキスト
会員ステージテキスト
会員ステージ自動更新テキスト
追加属性項目1〜20(詳細テキスト
登録経路テキスト
登録日時日付
最終ログイン日時日付
最終更新日時日付
購入ポイント数 ※数値
購入ポイント有効期限 ※日付
futureshopから取得できるデータ

※futureshopでオムニチャネルオプションをご利用の場合、このデータはご利用いただけません。

活用例

購入ポイント有効期限が来週の友だちにクーポンなどの特典を配信する

本日が生年月日の友だちにお祝いメッセージを配信する

futureshopとの連携手順

futureshop側の手順

LOYCUSの案内ページの手順に沿って申し込みをします。申込後に発行されるAPIのClient IDとSecretを以下の「LOYCUS上の設定手順」で利用します。

LOYCUS側の手順

①プランの契約

エンタープライズプランと有料オプションのご契約が必要となります。

お問い合わせページより、担当者へご連絡ください。

②初期設定

設定ページの「外部データ連携」タブ内の「futureshop連携」より、認証トークンを発行します。

「発行」ボタンをクリックして、店舗IDと先の手順でfutureshop側で作成したAPIのClient IDとSecretを入力して発行し、「連携」ボタンをクリックして連携します。

設定ページ

連携すると、カスタムデータに「データ連携(futureshop)」というカテゴリと、futureshopから取得したデータが反映されるカスタムデータ(例:「会員ID(futureshop)」「Eメールアドレス(futurehop)」など)が自動で作成されます。

※これらのカスタムデータは他のカスタムデータとは異なりLOYCUSから編集できません。

カスタムデータページの「データ連携(futureshop)」カテゴリ

連携後、原則、毎日0〜2時頃からfutureshopから取得したデータの反映を開始します。友だちの数が多い場合、反映には時間がかかる場合があります。

※連携に失敗した場合はその旨がメール通知されます。

futureshopのデータに変更があった場合は、上記のタイミングでカスタムデータへ反映(上書き)されます。

連携が不要となった場合は「連携を解除」ボタンで連携を解除でき、以降はデータが反映されなくなります。

※すでにカスタムデータに反映されているデータは残ります。

なお、データが実際に反映されるのは後述の手順の後となるため、初期設定の完了段階では未反映です。

③メールアドレスの取得

事前設定

下記の手順に沿って、メールアドレスの取得の設定をします。

メールアドレスの取得が必要な理由

futureshop連携には、futureshopのどの顧客がLOYCUS上のどの友だちと同一のアカウントかの判別が必要です。

判別には、futureshopの保持する顧客情報に含まれるメールアドレス(※1)と、LOYCUSで取得したメールアドレスを利用します。これらのメールアドレスが一致した場合、同一のアカウントと判別してデータを連携します。(※2)

※1 futureshopから取得できるメールアドレスには、Eメールアドレスと携帯メールアドレスの2つがあります。2つとも取得できた場合、携帯メールアドレスが判別に利用されます。また、futureshopの設定でメールアドレス本人確認ができるしくみ(認証コードなど)の設定を推奨します。

※2 メールアドレスが一致して連携ができたデータ同士は、以降にメールアドレスが変更された場合でも連携は継続します。

メールアドレス取得URLの利用

下記の機能で発行されるQRコード・URLへ友だちがアクセスした場合、メールアドレスを取得できます。

・友だち追加(経路ごとのアクション設定時のみ)

・URLアクセス

・アンケート

・LINE Payかんたん送金(LINE Payナンバー取得のみ)

なお、メールアドレス取得の条件を満たしている必要があります。

メールアドレス取得の確認

友だち一覧ページより、メールアドレス取得状況を確認したい友だちの詳細ページへ遷移します。

「メールアドレス」の欄に、取得済の場合はメールアドレスが表示されます。

友だち詳細ページ

上記の手順で取得した友だちのメールアドレスと、futureshopから取得したメールアドレスが合致する場合、futureshopのデータがLOYCUSのカスタムデータへ連携後、原則、毎日0〜2時頃からfutureshopから取得したデータの反映を開始します。友だちの数が多い場合、反映には時間がかかる場合があります。

メールアドレスの取得ができていない場合や、メールアドレスがLOYCUSとfutureshopで合致しない場合はデータは反映されませんのでご注意ください。

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