Webhookリレーの利用方法

※この機能のご利用にはエンタープライズプランと有料オプションのご契約が必要です。
※設定にはWebhookに関する知識が必要です。

Webhookリレーでできること

Webhookとは

Webhookとは、あるシステム(LINE公式アカウントなど)から外部システム(LOYCUSなど)へ情報を伝達するしくみです。

LOYCUSはWebhookを利用して、LINE公式アカウントから友だちからのメッセージ受信などの情報の伝達を受けることで機能しています。

Webhookリレーとは

Webhookリレーとは、LOYCUSでLINE公式アカウントよりWebhookを利用して受け取った情報を、別の外部システムへ転送(リレー)できる機能です。

LOYCUS以外のツールと併用できる

Webhookリレーを利用することで、LOYCUSとそれ以外のツールを併用できます。
例えば、salesforceやHubspotなどのLINE配信が可能なCRMツールとの併用が可能です。
併用だけでなく、LOYCUS以外のLINE公式アカウントの拡張ツールからのお乗り換えもしやすくなります。

前提として、LINE公式アカウントから情報を伝達する先として設定できるWebhookは、1つのみとなっています。
そのため、ツールの併用にWebhookリレーが必要となります。

Webhookの利用方法

設定ページの外部データ連携タブより、Webhookリレーを有効にし、転送先となるWebhook URLを入力します。
Webhookリレーが不要となった際は無効にします。

設定ページの外部データ連携タブ
転送先となるWebhook URLを入力

詳細

Webhookリレーでは、LINE Messaging APIのWebhookより受信した情報をそのまますべて設定した転送先へ転送します。

転送先でのreplyTokenのお取り扱いにご注意ください。
2024年4月現在、LOYCUSではreplyTokenを利用していないため、影響はございませんが、今後の機能追加によりreplyTokenを利用する可能性がございます。

※Webhookの転送先に関する技術的なお問い合わせへのご回答はできかねます。
LINEもしくはWebhookの転送先の外部システムへお問い合わせください。

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