LOYCUSのアクション設定で出来ること
- 友だちの行動をきっかけにアクションを自動で実行できる
- LINE運用担当者の運用フローに合わせて自由に構築できる
- 友だち情報の蓄積も好きなタイミングで自動化できる
- アクションの実行日を記録することができる
メッセージの送信
メッセージの送信の中にあるアクションは基本的に「友だちに配信される(友だち側から見える)」ようなアクションです。
①テキストの送信
文字通りテキスト形式の文章を送信します。
「テキスト」は予め作成された文章ではなく、新規で作成する際に活用します。
メッセージ本文には様々な友だち情報を挿入して活用することができます。
名前:友だちのLINE名を挿入します。
友だち情報:カスタムデータを挿入します。誕生日や本名などお好きにカスタマイズ可能です。
配信日:このテキストを配信する日付を挿入します。月日と曜日、年月日と曜日、月日、年月日など8種類の中から挿入形式を自由に選んで活用できます。
その他:配信日からn日までの日数、配信日からn日後の日付を挿入できます。
絵文字:絵文字を挿入できます。
URL:LOYCUSで発行したURLを挿入できます。
②テンプレート送信
予め作成しているテンプレート、パックを送信できます。
テンプレートの作成方法は下記にてご確認ください。
③リッチメニュー設定
リッチメニュー一覧から選択すると、選択したリッチメニューに変更するアクションを設定できます。
「リッチメニューを消す」を選択すると、リッチメニューを消すアクションを設定できます。
リッチメニューの作成方法は下記にてご確認ください。
友だち情報の蓄積
友だち情報の蓄積は管理者側で把握するためのもので、設定したアクションは友だち側には影響しません。友だち情報を絞り込む際に必要になりますので重要な場面では友だち情報の蓄積を行っておきましょう。
①タグ設定
・タグをつける
・タグをはずす
といったアクションを設定できます。
タグが予めない場合はこの画面からでも簡単にタグを作成することができます。
※タグの作成後に忘れずに「タグをつける」で選択しないとタグ付けは行われません。
②カスタムデータ設定
選択したカスタムデータへの操作を選択できます。
テキスト形式
代入:元の情報と新しい情報を入れ替えます
加算:元の情報をそのままに新しい情報を付け加えます
減算:元の情報から記入した文言を消去します
消去:元の情報を消去します
日付形式
値を変更:入力した年月日に値を変更とこのアクションの実行日に値を変更から選択します
入力した年月日に値を変更
空白に入力した年月日をカスタムデータに入力することができます
このアクションの実行日に値を変更
コンバージョンした日などアクションを実行した日を保存したい場合、こちらの機能を利用します
このアクションの実行日に値を変更のラジオボタンを選択すると、アクションを実行した日を自動取得できます
数値形式
代入:元の数値と記入した数値を入れ替えます
加算:元の数値に記入した数値を足します
減算:元の数値から記入した数値を引きます
消去:元の数値を消去します
③対応ステータス設定
指定した対応ステータスへの変更、もしくは対応ステータスを「変更しない」を設定できます。
その他
その他、応用的な機能の設定ができます。
①シナリオ設定
選択したシナリオの購読開始や購読停止が設定できます。
シナリオ配信の作成方法は下記にてご確認ください。
②リマインダ設定
選択したリマインダ配信を開始、リマインダをキャンセルが設定できます。
開始した場合は設定したゴール日時までリマインダ配信されます。
リマインダ配信の作成方法は下記にてご確認ください。
③ブロック・非表示設定
・ブロックする
・非表示にする
・表示状態(通常)に戻す
から自由に設定できます。
送信タイミング
・すぐに送信する
・送信を遅らせる(分単位)
・時刻を指定する
から送信タイミングを自由に設定できます。
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